落札するときのテクニック

信頼性がある出品者かどうか見極める。

・出品している商品の説明は詳しく記載されているか?

・配送方法、配送料、アフターケアなど明確に記載されているか?

・口コミや評価を参考に、これまでの取引きのやり方を確認する。

商品価格の相場を知る

・1つだけではなく、数種類のオークションサイトで確認する。

・1つの商品につき、様々なキーワードで検索する。

・価格.comやオークファンなど検索サイトを活用する。

値引き交渉をする

単純に安くしてほしいと交渉するのではなく、売り手側のメリットも伝える。

安くしてくれれば、「購入数を増やす」「今後も継続して買う意志」を相手に伝えることです。

値引き交渉をする場合は、値引きしてほしい金額の倍の金額から始めましょう。

最終的に値引きしてほしい金額まで「妥協した」と相手に思ってもらえる交渉を心がける。

リピーターになることで、相手から信頼を得られれば交渉しやすくなります。

送料や税金を考慮する

同じ価格でも、まとめて購入すれば送料無料だったり、同梱して送料をまとめたりできます。

関税については、金額によって手続きが変わってきますので注意が必要です。

私情で商品を購入しない

「私情ではなく市場で買え!」とよく言われますが、自分が好きな物はみんな好きだろうという思い込みで

商品を購入してしまうと、私情が先走って市場に置いていかれる可能性が高くなってしまいます。

私情に流されず、客観的な視点を常に持つようにしましょう。

出品するときのテクニック

信頼を得る

ネット上のみの取引きになりますので、買い手としては価格よりも信頼性を重視します。

そのためには、商品情報を嘘偽りなくメリットもデメリットも記載することです。

信頼を得ることが出来れば、リピーターになってくれる可能性も高いですし、新規顧客も得やすいです。

買い手が最終的に購入を決断するのは、やはり安心感ではないでしょうか?

ちょっとしたサービスや商品の確実性、要求に対する柔軟性が大事になります。

コンプレックス解消商品を売る

いつの時代も身体的なコンプレックスに対する思いは強いものです。

コンプレックスを解消するためには、多少高額な商品でも購入してしまいます。

しかし、日本では輸入や販売が禁止されている商品もあるので気を付けましょう。

配送方法や決済方法の選択肢を増やす

決済方法によって手数料が変わってきますので、選択肢が多ければ顧客のニーズに対応できます。

商品画像をキレイに撮る

同じ商品でも写真によって、売り上げに差が出ます。

背景、明るさ、パーツ詳細写真など、ちょっとしたことで大きく変わってきます。

お客様が、手に取って商品を見れるような写真を載せることができれば利益が向上します。

インパクトのある商品名をつける

オークションを見るときは、検索機能を使って欲しい商品を探します。

その時に、送料無料、新品、正規品などを付けて検索する人も多いです。

限られた文字数の中で、効果的に検索される、興味を持たれるような商品名をつけましょう。

値段設定を間違えない

値段が相場よりも高いと売れませんが、あまりにも安いと模倣品と思われる可能性があります。

相場の平均価格より、ほんの少し安く値段設定すると売り上げがあがります。

しかし、商品の人気や流通量を把握していないと、売れなくなる可能性がありますので、相場把握は重要です。

有名なオークションサイト

Yahoo Japan(ヤフオク)


日本No,1のオークションです。
他のオークションと比べ、利用者の数がかなり多いので、 商品を売るならヤフオクがベストでしょう。

楽天オークション


楽天オークションはヤフオクと比べると、利用者にかなり差はあるものの、連動したサービスは充実しています。

ebay(イーベイ)


世界最大のオークションです。
世界40ヶ国、登録者8,400万人、常時1億商品以上の出品数を誇る世界最大規模で、個人輸入ビジネスをするにあたり、避けては通れないオークションサイトです。

セカイモン



『ebay(イーベイ)』の日本唯一の公式サイトです。
セカイモンではアメリカとイギリスのイーベイに対応しており、全て日本語でサポートもしかっりして いますので、安心してお取引ができると思います。

有名なショッピングサイト

Amazon


世界9ヶ国(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、スペイン、日本、中国)で展開しているネットショップです。ネットショップの最大手ですので、知っておいて損はありません。

ebay(イーベイ)


『ebay(イーベイ)』のショッピングサイトです。
日本のYahooオークション、Yahooショッピングを、世界規模でやっているサイトだと想像して頂くと、 わかり易いかと思います。

海外で利用できる決済サービス

PayPal(ペイパル)

海外で買い物をするときは、クレジットカードが必要になってきますが、 国やお店によっては使用できないカードがあります。
ペイパルは売り手と買い手の間に入り、スムーズで安全な決済サービスとして、世界中で利用されています。
メリットとしては、採用しているお店が多いこと、個人情報の漏えいを防げることです。 日本でもネットショップやオークションではトラブルになることがあります。 まして海外であれば、言葉の問題や民族性の違いなど不安要素が多々
ありますので、トラブルを避けるためにも利用したほうが良いでしょう。

輸入代行を利用する際の注意事項

実績・信頼のある業者を選ぶ

代行業者とは海外で購入した商品を、買い手に代わり日本に送ってくれる会社のことです。

しかし、代行業者によっては曖昧な表記をして、後で高額な手数料を請求する業者もいます。

ホームページに会社概要や代行料金、免責事項など詳しく記載してある業者を選びましょう。

代行業者によってサービスや料金が違いますので、比べてからご利用してください。

海外の住所を取得する

海外のネットショップやオークションでは海外発送をしないことがあります。

また、会員登録をするときに、海外の住所だと登録不可能なサイトもあります。

日本でも海外でもオークションでは個人出品者が多く、海外発送はほとんどしていません。

そういう時のために、輸入代行のサービスの一つで、海外住所取得サービスがあります。

日本でいう私書箱を提供してもらい、IDの登録や住所情報を現地住所で登録することができます。

このサービスを利用すれば、商品開拓の幅が広がり、利益向上に役立つと思います。

全てを輸入代行に頼るのではなく、出来ることは自分でやり、出来ないことは業者に頼むほうが良いと思います。

ショッピング専用の「海外住所」&「荷物の海外転送」サービスなら「mall tail」