中国からの個人輸入
中国にもAmazonがありますので、最初はAmazonから始めるのが良いと思います。
他にもいろいろなサイトがありますのでご紹介します。
Amazon中国
世界9ヶ国、Amazonの中国サイト
阿里巴巴(アリババ)企業同士の売買を円滑に行うマッチングサイト。
アリババJAPAN阿里巴巴の日本サイト。
淘宝網(タオバオ)中国最大のショッピングサイト。
天猫網(Tmall)淘宝商城から名称を変更して天猫へ。アリババグループより参加のショップサイト。
支付宝(アリペイ)PayPalと同じ様なシステムの決済方法をとっており、アリペイに登録していないとタオバオで購入できない。
淘BUY(タオバイ)淘宝網を日本語で購入できる代行サイトです。
当当网(ダンダン)Amazonのようなショッピングサイトです。
京東シェアは少ないが、これから伸びそうなショッピングサイト。
VANCL(バンケル)アパレル専門のショッピングサイト。
中国の主要30都市におけるネット販売において、タオバオが68.1%(そのうち天猫は14.2%)。
京東が5.4%、QQモールと拍拍を合わせて3.5%となっており、タオバオのシェアが約7割であることがわかります。
アパレル関係ではタオバオが83.9%、VANCLが3.3%、QQモールと拍拍が3.2%、京東が2.9%。
4つ合わせて93.3%で、ほぼ中国のアパレルのネット販売はこの4サイトで行われています。
タオバオではクレジットカード決済が使用不可ですが、Amazon中国と当当网では決済可能です。
アリババでは、B2B(企業対企業)なので、最少ロット数も多く、ある程度慣れてからのほうが良いです。
有名なオークションサイト
有名なショッピングサイト
海外で利用できる決済サービス
PayPal(ペイパル)
海外で買い物をするときは、クレジットカードが必要になってきますが、 国やお店によっては使用できないカードがあります。 ペイパルは売り手と買い手の間に入り、スムーズで安全な決済サービスとして、世界中で利用されています。 メリットとしては、採用しているお店が多いこと、個人情報の漏えいを防げることです。 日本でもネットショップやオークションではトラブルになることがあります。 まして海外であれば、言葉の問題や民族性の違いなど不安要素が多々 ありますので、トラブルを避けるためにも利用したほうが良いでしょう。
輸入代行を利用する際の注意事項
実績・信頼のある業者を選ぶ
代行業者とは海外で購入した商品を、買い手に代わり日本に送ってくれる会社のことです。
しかし、代行業者によっては曖昧な表記をして、後で高額な手数料を請求する業者もいます。
ホームページに会社概要や代行料金、免責事項など詳しく記載してある業者を選びましょう。
代行業者によってサービスや料金が違いますので、比べてからご利用してください。
海外の住所を取得する
海外のネットショップやオークションでは海外発送をしないことがあります。
また、会員登録をするときに、海外の住所だと登録不可能なサイトもあります。
日本でも海外でもオークションでは個人出品者が多く、海外発送はほとんどしていません。
そういう時のために、輸入代行のサービスの一つで、海外住所取得サービスがあります。
日本でいう私書箱を提供してもらい、IDの登録や住所情報を現地住所で登録することができます。
このサービスを利用すれば、商品開拓の幅が広がり、利益向上に役立つと思います。
全てを輸入代行に頼るのではなく、出来ることは自分でやり、出来ないことは業者に頼むほうが良いと思います。