個人輸入とは?

海外に行くことなく、海外のサイトからインターネットで買い付け、日本でその商品を売ることです。

セレクトショップと呼ばれるお店は、直接現地に買い付けに行き、日本で販売しています。

専門的な知識や語学力も必要ですし、買い付ける資金力も必要になります。

なぜ海外のブランド商品が高いのか?それは、税金(関税)と中間マージンがかかるからです。

輸入元、卸業者、小売業者と間に入れば入るほど、手数料分が価格に上乗せされます。

個人輸入であれば、中間マージンも商品を限定する必要もないので利益率が高いといえます。

「海外の免税店で安く買い物して得をした」と聞いたことがありますよね?

それは、現地で直接買い付けたこと、中間マージンが発生してないこと、関税がかかっていないからです。

日本で売れそうな様々な商品を、海外から仕入れて販売することが個人輸入ビジネスです。

有名なオークションサイト

Yahoo Japan(ヤフオク)


日本No,1のオークションです。
他のオークションと比べ、利用者の数がかなり多いので、 商品を売るならヤフオクがベストでしょう。

楽天オークション


楽天オークションはヤフオクと比べると、利用者にかなり差はあるものの、連動したサービスは充実しています。

ebay(イーベイ)


世界最大のオークションです。
世界40ヶ国、登録者8,400万人、常時1億商品以上の出品数を誇る世界最大規模で、個人輸入ビジネスをするにあたり、避けては通れないオークションサイトです。

セカイモン



『ebay(イーベイ)』の日本唯一の公式サイトです。
セカイモンではアメリカとイギリスのイーベイに対応しており、全て日本語でサポートもしかっりして いますので、安心してお取引ができると思います。

有名なショッピングサイト

Amazon


世界9ヶ国(アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア、スペイン、日本、中国)で展開しているネットショップです。ネットショップの最大手ですので、知っておいて損はありません。

ebay(イーベイ)


『ebay(イーベイ)』のショッピングサイトです。
日本のYahooオークション、Yahooショッピングを、世界規模でやっているサイトだと想像して頂くと、 わかり易いかと思います。

海外で利用できる決済サービス

PayPal(ペイパル)

海外で買い物をするときは、クレジットカードが必要になってきますが、 国やお店によっては使用できないカードがあります。
ペイパルは売り手と買い手の間に入り、スムーズで安全な決済サービスとして、世界中で利用されています。
メリットとしては、採用しているお店が多いこと、個人情報の漏えいを防げることです。 日本でもネットショップやオークションではトラブルになることがあります。 まして海外であれば、言葉の問題や民族性の違いなど不安要素が多々
ありますので、トラブルを避けるためにも利用したほうが良いでしょう。

輸入代行を利用する際の注意事項

実績・信頼のある業者を選ぶ

代行業者とは海外で購入した商品を、買い手に代わり日本に送ってくれる会社のことです。

しかし、代行業者によっては曖昧な表記をして、後で高額な手数料を請求する業者もいます。

ホームページに会社概要や代行料金、免責事項など詳しく記載してある業者を選びましょう。

代行業者によってサービスや料金が違いますので、比べてからご利用してください。

海外の住所を取得する

海外のネットショップやオークションでは海外発送をしないことがあります。

また、会員登録をするときに、海外の住所だと登録不可能なサイトもあります。

日本でも海外でもオークションでは個人出品者が多く、海外発送はほとんどしていません。

そういう時のために、輸入代行のサービスの一つで、海外住所取得サービスがあります。

日本でいう私書箱を提供してもらい、IDの登録や住所情報を現地住所で登録することができます。

このサービスを利用すれば、商品開拓の幅が広がり、利益向上に役立つと思います。

全てを輸入代行に頼るのではなく、出来ることは自分でやり、出来ないことは業者に頼むほうが良いと思います。

ショッピング専用の「海外住所」&「荷物の海外転送」サービスなら「mall tail」